ニコニコ超会議2015 ニコニコ学会β ポスターセッションと「研究してみたマッドネス」で発表してきた(4/26 2日目)


ニコニコ超会議2015 研究してみたマッドネス 発表

ニコニコ超会議2015 研究してみたマッドネス 発表

ニコニコ超会議2日目は、
15:00からのニコニコ学会β 「研究してみたマッドネス」でステージ発表しました。

たくさんの方に見ていただけたのがまずうれしかったのですが、
さらになんと座長賞までいただきました!
ありがとうございました。

また、ポスターセッションにも、昨日に引き続き多くの方に来ていただきました。

ポスターを見た人が貼ってくれる「タグ」のシールが、集めたらすごい量に!

ポスターセッションのタグ1

ポスターセッションのタグ1

ポスターセッションのタグ2

ポスターセッションのタグ2

数えたら150枚以上ありました。
ありがたいことです。

ポスターセッションやって良かったな、
と思うのは、多くの人に「実際に手に取って」見てもらえたことです。

ぐるっと360度+真上+真下 が全部つながった写真を印刷した球体は、
実際に手に取って見ていると増してくる不思議さがあって面白いのですが、
それを実感してもらえたのではないかな、と思っています。

こちらの動画で紹介した、THETAのサンプル写真を印刷したものを渡して見てもらうことが多かったのですが、
手に取って一周回して、
「ふーん」
と言っているところに、
「ちょっと底の部分を見てください。今見えているのは、テーブルを上から撮影した風景ですよね?」
と言うと、
「本当だ。あれ?えっ?あれっ?」
となるんですね。

手で持っている球体をひっくり返して「下から」眺めているにも関わらず、
「上から」テーブルを撮影した写真が見えていることに、脳が混乱してくるのです。

私自身、
こうやって展開図を計算するくらいなので当然作る前から脳内には完成イメージがありましたし、
出来上がった完成品は思い描いていたイメージ通りだったのですが、
にも関わらず、
手に取って上から、下から眺めていたら何だか不思議な感じがして混乱してきました。

この、「画面を通しては伝わらない面白さ」が、動画を見るのではなくわざわざポスターを見に来てくれた人に感じてほしいことの一つだったので、うまくいってよかったです。

そんなわけで、
充実の2日間に大変満足しています。
スタッフのみなさんに感謝です。ありがとうございました。

コメント

  1. […] 先日のニコニコ超会議で発表した際に使った、直径50cmの大きいサイズの球体です。 […]